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鬼忍降魔録ONI 【きにんこうまろくおに】 ジャンル RPG 対応機種 ゲームボーイ メディア 1MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 パンドラボックスウィンキーソフト 発売日 1990年12月8日 定価 3,800円 判定 なし ポイント 変身ヒーローの悲哀と日本の妖怪物のおどろおどろしさを取り入れた作品 ONIシリーズリンク 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 その後の展開 その他 概要 GBにおいて5作、SFCにおいて2作、PSにおいて1作、アーケードでも1作(*1)と展開することになる和風RPG『ONIシリーズ』の第1作。 ストーリーは簡単にいえば、故郷を滅ぼされた忍者の主人公が、日本によく似た島国を旅しながら妖怪と戦うという時代劇RPGである。 ストーリー これ、隠れ忍の者の村に伝わりし説なり。 古より鬼神の血を受け継ぐ者あらば、その者、魔性の敵と戦う運命にあり、これを倒す旅に出づる。伝えられしその姿は異様にして恐ろしく、まさに鬼なり。されどその者こそ不可思議なる力を奮いて一切の邪悪を浄化せし鬼神・魔封童子なり。 正義の童子なるが、醜悪なる姿故に人の目を逃れ、日光の下にあれば影に潜み、月光の下にあれば暗闇に潜む。伝説はこの者を「隠れ忍ぶ者~隠忍~」と呼ぶものなり。 『鬼忍降魔録・第一章』より一部抜粋 (取扱い説明書より) 特徴 この作品の最大の特徴は転身システムである。 転身とはいわゆる変身のことであり、転身中は防御力がアップし特殊能力が使えるようになるが、反面攻撃力が低下し、忍術(魔法)も使えなくなる。2つの姿の使い分けが重要となる。 戦闘はサイドビュー式で常に1対1。 舞台はどう見ても日本なのだが、微妙に地名が異なる(例・くまもと→くめもと等)。 またこのゲームの文字は基本ひらがなであり、カタカナが存在しない。 評価点 戦闘時、主人公と敵が、攻撃の度に様々なアニメーションをする。 敵の多くは、ダメージを受けると目が点になったり大口を開けたりとアホな顔をするため、ほんのりと笑える。 グラフィックのレベルも高い。 問題点 GB草創期のソフトなので、良くも悪くも荒削りで発展途上。 敵の不意打ちはあるが、こちらは不意打ちできない。 この為、移動中は常に防御力の高い変身状態でいた方が良い。 レベルを最高まで上げても「次のレベルまでの必要経験値」は表示される。無論実際にはレベルアップせず、必要経験値の数値が初期化されるだけ。 敵が落としたり人から貰ったりしてアイテムを入手した時、持ち物がいっぱいだと強制的に何か1つ捨てさせられる。 預かり所は存在しないのに、捨てられないアイテムばかり増えていく。 因みに本作に「宝箱」というものは存在しない。 最初の町(主人公の故郷)はゲーム開始早々敵に襲われて全滅する…のだが、なぜか店は普通に営業している。 セーブは1箇所にしかできないのだが、ニューゲームで主人公の名前を付けた途端古いデータは失われる(ゲーム中にも説明書にもそんな説明は一切無い)。 セーブは宿屋でしか行えず、しかも有料。ただ、どこでも一律5両と安いのが救い。 主人公は常に画面の中央に位置しているのではなく、画面の端近くまで移動しないと画面がスクロールしない。その為ダンジョン攻略が面倒。 BGMは6曲しかない。戦闘の曲は雑魚もラスボスも同じ。 町のBGMはなぜか陰鬱極まる曲。 ラスボスのグラフィックはザコ敵の使い回し。変身するわけでもない。 バグが存在する。 「いちもくれん」というザコ敵との戦闘中、なぜかHPが0にされてもゲームが続行する事がある(但しその次の敵に出会った瞬間死ぬ)。 コマンドをキャンセルしてウィンドゥを消すと、たまにマップ画面上に文字だけ消えずに残っている事がある。 道具屋に背後から話しかけるとメッセージウィンドウが画面に消えずに残る。 ボス敵との会話では、キー入力を待たずに戦闘が始まってしまう為、台詞を読み切れない事がある。 主人公のデフォルト名は「天地丸(てんちまる)」というのだが、本作の主人公名は4文字までしか入力できないためデフォルト名を入力できない。 その為か、「天地丸」という名前は広告にしか載っておらず、説明書にはただ「主人公」としか書かれていない。 一応、名前入力画面で何も入力せずに始めると、「てんち」という名前になる。 ラストダンジョンに登場するザコ敵の風神と雷神を倒すと、「風神の剣」「雷神の剣」という武器をそれぞれドロップするが、ラストダンジョンはそもそも最強武器の強制獲得後に乗り込むことになるので、装備品としては使い道が無い。 両方とも、道具として使えば攻撃魔法の効果がある。特に風神の剣は最強魔法の効果がある。しかも落とし主の風神は雷神より弱い。…雷神の剣の存在意義は? 総評 お世辞にも出来のいいゲームとは言えないが、ありそうでない和風テイストのRPGであり、当時としては画期的な転身システムなど見るべき点もある。 この転身システムは次回作にて外されるが、そのことが批判されその後のシリーズ作品には必ず登場するというシリーズ全体を特徴づけるものである。 その後の展開 これだけ問題だらけのゲームではあったのだが、当時GBではまだまだRPGソフトが少なかった事もあり、一応売れシリーズ化された。 その後ONIシリーズはGB初期の3大RPGと呼ばれるようになり、他の『サガシリーズ』、『アレサシリーズ』がSFCへとプラットフォームを移していく中、それらを凌ぎGBで5作品が制作された。 本作発売の半年ほど後、突然TVで本作のCMが流された。そしてそのラスト、次のようなテロップが表示されていた。 「第2弾企画中」… その他 本作の元ネタはどう考えても某特撮ヒーローものであり、事実そうである。 なお本シリーズのプロデュースは、後に『四八(仮)』を送り出す飯島健男(現・飯島多紀哉)氏が担当していた。
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BEMANIシリーズ 関連する人物(五十音順)アーティスト(コナミ関連(過去の人物含む))あさき 亜熱帯マジ-SKA爆弾 すわひでお BeForU 星野奏子 コメント コナミ(コナミデジタルエンタテインメント・ビーマニプロダクション)が製作した音楽ゲームの統一ブランド名。正式なブランド名はビーマニ、BEMANI。 関連する人物(五十音順) アーティスト(コナミ関連(過去の人物含む)) あさき 楽曲 チリーン:赤い鈴 オオスバメ:つばめ 亜熱帯マジ-SKA爆弾 楽曲 ニャース:三毛猫ロック すわひでお 楽曲 ユキカブリ:僕は崖っぷち 『ボンバーマンジェッターズ』のオープニング主題歌。 カイリキー:愛をとりもどせ!! 『北斗の拳』のオープニング主題歌だが、すわひでおとメカスワオ名義である。 BeForU 楽曲 ポワルン(太陽の姿):LOVE♡SHINE 星野奏子 楽曲 ウルガモス:太陽 〜T・A・I・Y・O〜 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 関連する人物(五十音順) アーティスト(コナミ関連(過去の人物含む)) Akhuta 楽曲 セレビィ:枝に結ぶ願い ルナトーンorクレセリア:月風魔伝~ビーストメドレー~ 石川貴之 楽曲 ラブカス:I m in Love Again フラージェス:FLOWERS for ALBION ウソッキーorオーロット:嘆きの樹 ユキメノコ:Snow Storm 泉陸奥彦 楽曲 メブキジカ(なつのすがた):THE ENDLESS SUMMER ミロカロス:美麗的家郷 スイクン:水晶~瞳の中の未来~ リザードン:r.p.m RED 伊山達也 楽曲 トルネロス:白露の風 -- (ユリス) 2016-04-16 18 18 12
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ダイソー ザ・ゲームシリーズ タイトル 新規タイトル シリーズの概要 全てWindows 98/Me/XP向けであるため、機種表記は省略する。 タイトル タイトル 概要 判定 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.1 学ぼう! 囲碁 小次郎 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.2 将棋 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.3 麻雀 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.4 花札 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.5 五目ならべ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.6 リバーシ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.7 トランプ1 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.8 トランプ2 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.9 ピンボール ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.10 クール・ダーツ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.11 ビリヤード ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.12 トロイの塔 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.13 お~はじき! ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.14 神威Light 『神威』の2面までを収録した体験版。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.15 戦闘機アクション デストロイムーバー ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.16 ギャラリオン2 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.17 ブロックバスター ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.18 ザ・シューティング ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.19 もぐら大戦争 ツィッガー ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.20 タンクバトル ジェット戦闘機にキャタピラが付いたようなデザインの変形式戦車を操作。拾った(*1)地雷が弾になる。5面ごとにボス戦があるループ式(見た目は変わる)。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.21 3Dロボ シューティング ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.22 ワールドリーグサッカー ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.23 御社掃除 巫女さんが主人公のアクションパズルゲーム。 なし ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.24 ミサイルアクション ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.25 平安京エイリアン ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.26 麻雀パズル・大連 対子取り ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.27 シャッフルパズル ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.28 ぴ~よぴ~よ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.29 パズリング (1) アマゾン編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.30 パズリング (2) 地中海編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.31 パズリング (3) アラスカ編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.32 探検ごっこ (1) ちきゅう編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.33 探検ごっこ (2) うちゅう編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.34 クイズジョッキー (1) 日本ダービー編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.35 クイズジョッキー (2) 有馬記念編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.36 クイズジョッキー (3) エリザベス女王杯編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.37 ピピル(前編) ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.38 ピピル(後編) ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.39 HOPMON ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.40 ねこまた探偵社 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.41 倉庫マニア ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.42 にゃ~にゃ~にゃ~ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.43 アクションRPG ダーク・リベンジャー(前編) ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.44 アクションRPG ダーク・リベンジャー(後編) ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.45 ロールプレイングゲーム ディープハンター ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.46 ツッコミ漫才ゲーム ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.47 E-CRUSH ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.48 アドベンチャーゲーム ミステリアスハウス "シャドウゲイト"や"ミステリーハウス"の様なレトロなつくりの脱出ゲーム。少し効果音やBGMが怖い。理不尽なフラグも(*2)。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.49 パターゴルフ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.50 スキーゲーム ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.51 SFレースゲーム ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.52 野球ゲーム ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.53 戦略スペースバトル ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.54 戦略バトル ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.55 戦略ファンタジー・ヴァスタークロウズ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.56 ハサミ将棋 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.57 二人麻雀 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.58 本格囲碁 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.59 こいこい大作戦 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.60 麻雀パズル・桂林 順子取り ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.61 政界すごろく・政界立志伝 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.62 パチスロ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.63 どぼん ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.64 ポーカー ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.65 大富豪物語MJ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.66 ブラックジャック ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.67 昆虫大戦争・ギャラリオンEX ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.68 縦型シューティング ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.69 地底戦記 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.70 タンクアクション 鋼 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.71 メカニカルブレイン ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.72 ストライカーズネスト 新規タイトル タイトル 概要 判定 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.1 ネオリバーシ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.2 ネオ将棋 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.3 ネオ麻雀 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.4 遊んで学ぼう ネコちゃん三銃士 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.5 ネオビリヤード ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.6 戦国ゲーム・戦国の兵法者 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.8 トランプゲーム ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.9 ロールプレイングゲーム 永劫たる振り子 RPGツクール2000製。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.11 ファンタジーロープレ ツクール製とのこと。ダイソーでの販売終了後個人サイトで配布されていたが現在は消滅しているらしい。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.12 三国動乱 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.14 魔法大戦ミックスヴェリス ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.15 宇宙ロボットバトル ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.16 アニマルレース ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.17 ビーチバレー ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.18 モンスターシミュレーション アムヴァリット ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.20 お姫様を救え! ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.21 魔法ボードゲーム とことん★ば~ん! ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.23 戦略司令官 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.25 はむはむこはむ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.26 風船割りゲーム にゃんぽりん ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.27 サスペンスアドベンチャー ローズブラッド・血の乾き ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.28 3D格闘 Fate Axis ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.30 ミニミニゲームズ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.31 GIRL sダンジョンRPG ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.32 ロールプレイングゲーム ロストメモリー RPGツクール2000製。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.33 まじかるぶる~む ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.34 スカイシューティスト ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.40 ふしぎな森のポコラ わかりやすいゲーム性と慣性の要素による難易度の高さ、世界観の可愛らしさが特徴。 良 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.41 ゾンビの迷宮 Zombie Vital ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.50 少女魔法学園 2D格闘ツクール95製。フリー版に少し内容を加えた程度であるが、現在ではそのフリー版の公開も終了しておりプレミアがついている。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.52 戦略海戦 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.57 魔王のアクジ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.58 ロールプレイングゲーム 水色の塔 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.59 レミュオールの錬金術師 100円で100日遊べる程中毒性が高い傑作。 良 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.60 Theボクシング 実写でボクシング ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.61 リフトでお仕事! ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.67 ジャキマチ忍者修行!! ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.69 アドベンチャーゲーム 人形の傷跡 ツクール製 シリーズの概要 ザ・ゲームシリーズは、株式会社大創産業が運営する100円ショップ「ダイソー」で2008年まで販売されていたWindows98-XP用ゲームソフトのシリーズである。価格は全て105円(5%税込)。ゲームには1から72までのナンバーが割り振られているが、生産を終了したタイトルのナンバーは順次新作に割り当てられるため、数字の大きい物が新作とは限らない。尚、ディスクを入れるだけでもゲームは遊べるが、 ディスクからゲームのインストールが可能、かつコピープロテクトが掛けられていないため、初期不良の場合を除いて開封後の返品・交換は出来ない。 ゲーム内容は以下の三種類に大別される。 完全新作 このシリーズで新規製作された作品。ただし、ものによっては開発者のサイトや各種ダウンロードサイトにてアップグレード版が販売されているものもある。 既存作品の廉価版、又は体験版 恋愛ゲームからイベントスチルを取り除いた物や、エロゲーから18禁要素を抜いた作品もあった。 フリーソフトに追加要素を加えたもの 「ダイソー版」と表記されている場合もある。
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ONI - 空と風の哀歌 オニ そらとかぜのエレジー 機種:NS,PS5,PS4,PC 作曲者:Kanna、ササクレクト(New K、Rui Fujishiro、柳ひろみ)、Hiro-a-key、鴇崎さとし、AYA2G+WORKS 開発元:KENEI DESIGN、集英社ゲームズ 発売元:クラウディッドレパードエンタテインメント 発売年:2023年 概要 元ミストウォーカーのデザイナー、葉山賢英氏による3Dアクションゲーム。 鬼ヶ島の戦いでひとり生き残った小鬼の空太。 彼は桃太郎へ復讐するため、鬼世島と呼ばれる修行の地へと向かう。 パンドラボックスのONIシリーズとの関係は特に無い。 BGMは葉山氏がSNSなどを通じてスカウトしたアーティストが担当している。 仄暗いパステル調のアートデザインとも相まって非常に独特な雰囲気である。 収録曲 曲名 作曲・編曲者 補足 順位 セイアクセツ Kanna オープニング・エリア3 2023年512位 Be There (Rui Fujishiro Remix) Rui FujishiroHiro-a-key エリア1 Cave New K 通常戦闘 Meadow 戦闘前 Lightning スタッフロール DARKNESS 柳ひろみ 桃太郎との復讐戦 曲名・作曲者不明 メニュー 叶渚 銭助 くろん エリア2 通常戦闘2 通常戦闘3 銭助を守れ ボス戦1 狛犬・阿戦など ボス戦2 伝説の小鬼戦 MISSION COMPLETED RUN WITH URIBO 関連動画 『ONI - 空と風の哀歌』 オープニングムービー 柳ひろみ / DARKNESS(Lyric Video)//『ONI - 空と風の哀歌』挿入曲
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タイトー音楽ゲームシリーズ ミュージックガンガン! AC ミュージックガンガン! タイトー初のAC音楽ゲーム。ガンシューティングと音楽ゲームを融合させたシステムが特徴。 ミュージックガンガン!曲がいっぱい★超増加版! 上記のアップデート版。AC音ゲーとして史上初である『東方Project』アレンジ楽曲の収録が話題を呼んだ。 ミュージックガンガン!2 事実上のシリーズ最終作。キャラクターやグラフィックの大幅な刷新や、『太鼓の達人』など様々なゲームとのコラボを行った。 グルーヴコースター AC GROOVE COASTER 『スペースインベーダー』生誕35周年記念で『INFINITY GENE』の流れを汲む音ゲーがアーケードに襲来。ボタンとスライドで光と音のジェットコースターをノリこなせ。 良 GROOVE COASTER EX 上記のアップデート版。新規・やりこみ派双方に向けた多くの追加要素を導入した。イベントモード実装により、コラボ企画も活発化。 GROOVE COASTER 2 HEAVENLY FESTIVAL 音ゲーシーンに華を咲かせた作品のリニューアル版。良点を伸ばし欠点をカバーした正統進化。 良 GROOVE COASTER 3 LINK FEVER 今度のイベントモードはオンライン対戦でみんなとリンク。コラボ企画の再活発化も展開の特徴に。 良 GROOVE COASTER 3EX DREAM PARTY 上記のアップデート版。イベントモードに一人用パートが追加。 GROOVE COASTER 4 STARLIGHT ROAD 刷新が大胆すぎて混乱を招いたが、クオリティは間違いなく良作と言える一作。 良 GROOVE COASTER 4EX INFINITY HIGHWAY 上記のアップデート版。システム面において大胆な刷新を遂げたオリジナル版に新曲を追加。大きな変更点こそ無いが、ブラッシュアップは着実になされている。 GROOVE COASTER 4 MAX DIAMOND GALAXY Win GROOVE COASTER for STEAM ダウンロード(Steam)専売。『3 LINK FEVER』を元にした移植。 Switch グルーヴコースター ワイワイパーティー!!!! DL専売。皆でワイワイ楽しめる、グルコスシリーズ初の据置ゲーム作品。『4 STARLIGHT ROAD』を元に、遊びやすく大半の譜面やシステムを大幅リメイク。 良 iOS GROOVE COASTER 『GROOVE COASTER』シリーズの原点。シンプルな操作ながら広大なステージを楽しめる。 参考 GROOVE COASTER Zero アプリ基本無料化、レベルアップ制度導入。 iOS/Android GROOVE COASTER 2 ORIGINAL STYLE Android端末対応に加え、マルチタップ対応によりアーケード版ベースの譜面も移植。マイク操作も可能。 テトテ×コネクト AC テトテ×コネクト グルーヴコースターに続くタイトー新作音楽ゲーム。大型タッチパネルで社交ダンスをモチーフにしたキャラクターと手と手を合わせて踊るゲーム性が特徴。 良 MUSIC DIVER AC MUSIC DIVER ラウンドワン限定タイトル。早い話が「タイトー版太鼓の達人」。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 グルーヴコースター Win/PS4/PSV/Switch クリプト・オブ・ネクロダンサー コラボイベントを開催し、楽曲の移植が相互に行われた。 良 PSP ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 上記のコラボイベント経由で楽曲・アバターを収録した。 良 Win/Mac/LinuxPS4/PSV/Switch/One UNDERTALE コラボイベントを開催し、楽曲・ナビゲーター・アバターを収録した。 良 iOS/Android ディズニー ミュージックパレード 現在はサービス終了。『ディズニー』の楽曲で遊べるスマホ版グルーヴコースターといえる内容。 スペースインベーダーシリーズ
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ONI5 隠忍を継ぐもの 【おにふぁいぶ おにをつぐもの】 ジャンル RPG 対応機種 ゲームボーイ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 パンドラボックス 発売日 1995年3月24日 定価 4,980円 判定 なし ONIシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 時代劇RPG『ONI』シリーズの第5作。SFC版『鬼神降臨伝ONI』から1年後に発売されたGB版ONIの最終作。 歴代主人公が総登場する時を超えたストーリー展開が見物。 ストーリー 遠き東の大地に封じられし我が魂今こそ永い眠りより目覚めん我が家臣達よ我に生贄を捧げよ復活の儀式の為に・・・(取扱い説明書より) 特徴 基本的な部分は、よくも悪くもONIシリーズの伝統を踏襲している。 名前を変更できるのは前作同様主人公のみだが、難易度調整機能は無い。 パーティは4人まで。 現代と過去を舞台に繰り広げられる物語は当時では斬新だった。 最大の特徴は主人公・琥金丸が劇中で3回の転身を遂げること。 飛天君子(ひてんくんし) 初期形態。天駆ける麒麟の化身。 武峰天子(ぶほうてんし) 第2形態。竜の化身。歴代主人公達からの修行を受けて転身した姿。 雷皇童子(らいおうどうじ) 最終形態。鬼の化身。全ての属性の力を操る最強の隠忍。 北海道・沖縄地方を除く地域がフィールドとなっており、簡易化されているものの歩き応えは十分。 歴代主人公達が仲間に加わり主人公達の手助けをしてくれるファンにはたまらない演出も。 西洋妖怪が本格的に登場。 評価点 自動戦闘の高速化でレベルアップがさくさく進むようになった。 更にダメージ表記なども飛ばせるようになった。 常に変身した状態で移動できるようになった。これは『1』以来のこと。 アイテムや魔法の解説文が登場した。 歴代キャラクターがほぼ登場。 『2』の蛇薔薇・香薔薇、『3』のチャンドラや清志郎、『4』の雁木丸など。 『3』の主人公の伯父や、『4』の雁木丸を引き取っていたおばさんなど、サブキャラも出演。 GBソフトとしては珍しく、セーブファイルは6つもある。 問題点 以前より大分改善されたが、レベル上げをしないでいると相変わらず全滅しやすい。 上述のように自動戦闘関連の使い勝手が良いので、レベル上げはしやすいがやはり手間である。 時々、主人公の転身回数が優遇気味ではないのか?と言われる。 歴代主人公達の中で最後まで同行するのが天地丸のみ。 他の主人公達に関しては戦いで負った傷が原因で離脱したり、その時代だけでの同行のみと、キャラクターを育てる楽しみが半減している節がある。 5作の主人公が勢揃いするシーンが1度のみいうのも寂しい。4人パーティ制なので、いずれにしても5人揃って戦う事は出来ないのだが。 旧作のサブキャラ達も登場する一方で、パーティキャラだったウルーピィや蔵ぼっこが登場しなかったり(*1)、面識が有る筈のキャラクター同士が会ってもノーリアクションだったりと「?」な点もある。 『1』から天地丸の宿敵だった酒呑童子も、今作では因縁の無い面々揃いのパーティで倒す事になる。 主人公達の最強武具を手に入れるヒントがかなり分り辛い。 一見、重要でなさそうな武具が最強武具入手のきっかけ(*2)になっていたり、あるボスにある術をかけて入手するといったことまで。 あるアイテムを守っている隠しボスの1人は普通の方法では倒せない上にノーヒント。クリア必須ではないのが救いだが…。 会話シーンでは主要キャラの顔グラフィックが表示されるが、あるイベントでは別人の顔が表示されてしまうミスが有る。 総評 GBシリーズの最終作ということでボリューム満点の出来は秀逸。 歴代主人公総登場の割には活躍する場面が少ないのが残念か。 余談 中盤ではちょっとしたバグがあり、えど城でボス「さきゅばす」との戦闘でわざと敗北するとえど城の城下町に戻されるがイベントの配置がえど城1階の物になっている。外見は町だが中身はえど城なので敵が当然の如く出てくる。 城下町から出れば元に戻るので余力があれば1階の宝箱を回収することが出来る。
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PANDORA MAXシリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 PS PANDORA MAX SERIES Vol.1 ドラゴンナイツグロリアス 「1980円の超大作」第1作。手堅くまとまった王道RPG。 なし PANDORA MAX SERIES Vol.2 死者の呼ぶ館 ホラーADV。シナリオはともかく、システムデータくらい作ってくれ。 ク PANDORA MAX SERIES Vol.3 ラビッシュブレイズン 第1作と世界観を共有するギャグRPG。 なし PANDORA MAX SERIES Vol.4 Catch! ~気持ちセンセーション~ 恋愛ADV。ロード地獄。それといい加減システムデータを作れ! ク PANDORA MAX SERIES Vol.5 ごちゃちる おまけゲームのキャラ達が主役のファンディスク的存在。前4作品のデータ補完も。 なし PANDORA MAX SERIES Vol.6 ONI零 ~復活~ 『ONI』新作が1980円で登場も、シリーズ打ち切りでシナリオは投げっぱなしに。 なし 関連作品 ONIシリーズ シリーズ概要 株式会社パンドラボックス(現・シャノン)のゲームブランドであり、完全新作で、やり応え十分のゲームソフトを1980円でリリースするというコンセプトに基づいて開発されたシリーズである(Wikipedia参照)。 1,980円(税込2,079円)という価格設定だが、これは同時期の一般的なPSソフトよりも非常に安い。 当時のソフトの定価は5,000~6,000円程度が普通で安くとも3,000円、ディスク複数枚組のソフトなどは7,000円近い事も珍しくは無かった。 ドラゴンナイツグロリアスと同年発売のソフトを例に挙げると、『モンスターファーム2』と『サルゲッチュ』が定価6090円、『クロノ・クロス』がディスク2枚組で6,800円、『ファイナルファンタジーVIII』がディスク4枚組で8,190円である(全て税込)。 しかし、既にそれよりも安いSIMPLE1500シリーズがリリースされているため、「前代未聞の安さ」という訳では無い。 シリーズ共通の仕様として「コンバート」というシステムが存在し、同シリーズソフトのセーブデータを読み込む事で、レアアイテムの入手や隠しサブイベントの発生などさまざまな特典を獲得することが可能である。 「5作品ごとに5本のソフトを収納可能なボックス仕様のソフトを出す」という構想が早い内からあったようで、実際に第5作はその仕様の限定版が発売された。 しかし、その次の第6作でシリーズは終了。シリーズ全作を買い揃えると、1本だけボックスの外にぽつんと置かれるというなんとも寂しい事になってしまった。 6作とも2009年8月26日よりゲームアーカイブスで配信中。 いずれの作品にも「おまけ」のメニューが存在しており、プレイヤーのファンレター掲載コーナーやミニゲーム、コミカルな短編ADV「ごちゃちる」などが収録されていた。 この「ごちゃちる」のキャラクター達をメインにしたゲームがシリーズ第5作として発売されている。 「おまけ」メニュー内には発売予定の作品を紹介する「予告」が収録されていたのだが、中には予告されたものの諸々の事情で未発売に終わった作品もいくつか存在する。 『リストラの朝』 中年サラリーマンの大河原泰造(46)は、平成不況の煽りを受けリストラされてしまう。そこで会社への復讐として手製の爆弾を仕掛けることを試みるが、なんと会社は既にテロリストに占拠されており…というストーリーのADV。シリーズ開始当初から第5作として発表されていたが、第5作はボックス仕様の限定版を出すことになり、雰囲気が合わないだろうという事で見送られ、そのまま結局お蔵入りになった。 ゲームは未発売に終わったが、大河原はこっそりミニゲームのキャラクターとして出演している。また、ゲーム部分もほぼ完成していたらしい。 『闇の蛹』 シリーズ開始当初から第6作として発表されていた。 記憶喪失の何者か(「私」という一人称で語られる)が主人公のADV。予告ムービーは、窓の無い薄暗い密室で目覚めた「私」が、謎の昆虫の成長記録が書かれた日記帳を発見するというものだった。脱出ゲームのようなジャンルの作品になる予定だったのだろうか。 「縦横無尽に張り巡らされたトリックを、あなたは解くことができるか…」「真実が見えてくればくるほど、きっとあなたは後悔し、絶望する」「あなたの元にとっておきの恐怖を…」といった紹介がなされており、不気味な雰囲気が強調されていた。 しかし、シリーズの途中から予告ムービーが簡素なものになり、また発売日も未定に。この時点で既に雲行きの怪しさはあったが、やはり未発売に終わった。 『ラビッシュブレイズン2』 タイトル通りシリーズ第3作の続編。新キャラクターのイラストなどもムービーに映っていたのだが、結局その後音沙汰は無かった。 もっとも、予告ムービーの極端な短さや未着色で線画のみのイラストなど、未発売になりそうな雰囲気は既に漂っていたが…。 『ONI零~流転~』 シリーズ第7作になるはずだった作品。この作品のみ「予告」メニューで紹介されたものではなく、第6作のエンディング後に予告ムービーが収録されていた。『ONI零』のみならず過去の『ONI』シリーズのキャラクターが集結するなどファンに期待を抱かせる内容だったが、結局うやむやになってしまった。
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ゲームボーイギャラリーシリーズ 【げーむぼーいぎゃらりーしりーず】 ジャンル アクション 対応機種 1・2:ゲームボーイ3:ゲームボーイカラー(全GB共通)4:Wii U(GBA版は海外のみ) 発売元 任天堂 開発元 任天堂、トーセ 発売日 1:1997年2月1日2:1997年9月27日3:1999年4月8日 定価 1・2:3,000円(税別)3:3,500円(税別) プレイ人数 1人 レーティング 【VC】CERO:A(全年齢対象) 配信 バーチャルコンソール1:【3DS】2011年6月21日/400円(税5%込)2:【3DS】2012年3月21日/400円(税5%込)3:【3DS】2014年12月9日/非売品(*1)4:【WiiU】2016年3月16日/702円(税8%込) 書換 ニンテンドウパワー2000年3月1日/各1,000円(税別)1 F×2・B×12 F×4・B×13 F×8・B×1 判定 良作 ポイント 原作再現の「むかし」モード良い意味で一新された「いま」モード マリオシリーズ・関連作品リンク ※本項ではGB用ソフト『ゲームボーイギャラリー』『ゲームボーイギャラリー2』『ゲームボーイギャラリー3』、WiiU用ソフト『ゲームボーイギャラリー4』の4本をまとめて解説する。 概要 収録タイトル一覧 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植、続編 余談 概要 任天堂が1980年代に発売し、一大ブームを築いた「ゲーム ウオッチ」の移植 リメイク版。 各作品では数種類ずつの、G Wオリジナル版を再現した「むかし」モードと、GB用にマリオキャラクターを使いリメイクした「いま」モードの2種類を収録している。 ギャラリーモードの隠しゲームは「むかし」モードしか搭載されていないものもある。 各ゲームには「やさしい」「むずかしい」の2つの難易度が設定されており(「むかし」モードではゲーム ウオッチにおけるGAME A、GAME Bに相当)、「いま」モードのみ1000点を達成すると「すごくむずかしい」でプレイすることが出来る。(「ボール」を除く)。 ほとんどのゲームではミスマークが3つついたらゲームオーバー(*2)だが、特定の点数に到達すると「ミスクリア」が発生する。(*3) 「むかし」モードであれば特定の点数に到達した瞬間、ついているミスマークが全て消える。 一部のゲームでは、その点数に到達した時点で一度もミスしていなければ次にミスするまで得点が倍になる。 「いま」モードであれば特定の点数に到達するとハートが出現し、取得することでミスマークが1つだけ消える。 スコアに応じて☆を入手し(原則として200点毎に1個、最大5個)、この☆の数によってギャラリーモード、隠しゲームなどの要素が開放される仕組みになっている。 1~3は全てスーパーゲームボーイ対応ソフトでもあり、専用のピクチャーレーベル(画面枠の壁紙)の他に、操作説明の画面がGB本体からSFCコントローラーに変化する。後述するがこれによって一部ゲームの操作性が変化した。 収録タイトル一覧 + クリックで展開 タイトル ゲームウオッチ 原作の発売日 いまモ|ド 備考 ゲームボーイギャラリー マンホール ニューワイド 1985年7月8日 ○ キャラによって移動パターンが違う ファイア ワイドスクリーン 1981年12月4日 ○ キャラによってバウンドの高さが違う オクトパス ワイドスクリーン 1981年7月16日 ○ いまモードでは、宝をたくさん持つほど移動が遅くなるが、途中で捨てることもでき、タコ足にぶつけるとその足をしばらく伸ばしてこなくなる。 オイルパニック マルチスクリーン 1982年5月28日 ○ ゲームボーイギャラリー2 パラシュート ワイドスクリーン 1981年6月19日 ○ キャラによって落下速度が違う。 ヘルメット ゴールド 1981年2月21日 ○ いまモードでは、100点未満でゲームオーバー後にリトライすると、操作キャラがワリオに変化。 シェフ ワイドスクリーン 1981年9月8日 ○ いまモードでは、ほどよく焼けた料理をヨッシーに食べさせていくとボーナス得点。 バーミン シルバー 1980年7月10日 ○ いまモードでは、無傷のタマゴが有るとボーナス得点を獲得できる場合が有る。 ドンキーコング マルチスクリーン 1982年6月3日 ○ いまモードではさらわれるヒロインがポリーンではなくピーチ姫になっている。 隠 ボール シルバー 1980年4月28日 ○ いまモードは「ヨッシー」「マリオ」「ワリオ」「クッパ」バージョンが存在。 ゲームボーイギャラリー3 エッグ ワイドスクリーン 1981年10月9日 ○ キャラを除く内容はゲームウォッチの「ミッキーマウス」と同一。 グリーンハウス マルチスクリーン 1982年12月6日 ○ いまモードはスイカを10個食べるとヨッシーが炎(有限)を吐けるように。 タートルブリッジ ワイドスクリーン 1982年2月1日 ○ いまモードではコインの獲得枚数によりピーチへ届ける物も変化し、得点も上がる。 マリオブラザーズ マルチスクリーン 1983年3月14日 ○ いまモードでは、クッパが地震を起こしてコンベアの流れを逆にしてしまう事もある。マリオが上のレバー、またはルイージが下のレバーを戻せば元に戻る。 ドンキーコングJR. ニューワイド 1982年10月26日 ○ 隠 フラッグマン シルバー 1980年6月5日 × 二人対戦に対応 ジャッジ シルバー 1980年10月4日 × 二人対戦に対応 ライオン ゴールド 1981年4月27日 × スピットボールスパーキー スーパーカラー 1984年2月7日 × ドンキーコング2 マルチスクリーン 1983年3月7日 × ファイア(開発版) 未発売 未発売 × ゲーム画面の左右が反対になっている。ゲーム画面はシルバー版の物であるが、システムはワイドスクリーン版に準じている。 ゲームボーイギャラリー4 ファイア ワイドスクリーン 1981年12月4日 ○ ボクシング マイクロVSシステム 1984年7月31日 ○ 二人対戦に対応 レインシャワー マルチスクリーン 1983年8月10日 ○ マリオズ・セメントファクトリー ニューワイド 1983年6月16日 ○ ドンキーコングJR. ニューワイド 1982年10月26日 ○ ドンキーコング3 マイクロVSシステム 1984年8月20日 ○ 二人対戦に対応いまモードは主人公がスタンリーからマリオに、敵の蜂が炎とテレサに変更。 隠 シェフ ワイドスクリーン 1981年9月8日 ○ マリオブラザーズ マルチスクリーン 1983年3月14日 ○ ドンキーコング マルチスクリーン 1982年6月3日 ○ オクトパス ワイドスクリーン 1981年7月16日 ○ ファイアアタック ワイドスクリーン 1982年3月26日 ○ マンホール ニューワイド 1985年7月8日 × トロピカルフィッシュ ニューワイド 1985年7月8日 × マリオズ・ボンアウェイ パノラマスクリーン 1983年11月10日 × パラシュート ワイドスクリーン 1981年6月19日 × ボムスイーパー マルチスクリーン 1987年6月 × クライマー ニューワイド 1986年7月4日 × 雲の数はニューワイドスクリーン版に準じている。 セイフバスター マルチスクリーン 1988年1月 × ライフボート マルチスクリーン 1983年10月25日 × ゼルダ マルチスクリーン 1989年8月 × 評価点 「むかし」モードはゲームボーイというハードの特性上見た目は完全な移植ではないが、当時人々を熱中させたゲーム性そのままで遊ぶ事が出来る。 画面が2つあるゲームでも、ワンボタンで下画面か上画面のどちらかを大きく見やすく出来たりと、遊びやすいように工夫されている。 ただ、ゲーム ウオッチの特徴でもある液晶セグメントが再現されていないのはややゲーム性に変化があるかもしれない(再現されている部分もある)。 海外でのみ発売された続編以降の移植作品では、液晶セグメントも再現されるようになった。 リメイクされた「いま」モードは、ゲーム性が一新され良い意味で別ゲー。 基本的なルールこそ同じなものの、キャラによる重量差、ステージごとの仕掛けの変化など、さまざまな新要素によりゲーム性が大きく変わり、新鮮な感覚で出来るものばかりになった。 ゲームによっては特定の行動をする事により一度に大量に得点を得る事が可能にもなり、スコアが溜まり易くなったと同時に戦略性も増した。 「すごくむずかしい」モードは最初から速度最大で始まるため、何度もリプレイするプレイヤーからの評価は高い。 「むかし」モードには無かったスピード感と戦略性により、多くのプレイヤーたちを熱中させた。 点数が上がるほどゲームテンポが早くなり、操作が忙しくなるのに合わせてBGMも加速するという演出が秀逸である。 マリオシリーズのキャラクター達が多く登場しており、新作でドンキーコングJr.が久々に主役を務めた作品もある。 ゲームをいつでも中断出来る中断機能の搭載。当時としては画期的だった。 ポーズ画面で電源を切るとそのまま中断セーブされ、次回起動時にそのポーズ画面から再開出来る。これによりいつでも電源をOFFに出来るため、スリープ機能より便利だった。 賛否両論点 各ゲームは総じて単純明快なルールなので、単純ゆえに熱中し易くもあるが、飽きがきやすいのも事実。 ただし元々繰り返し遊ぶ事が前提のゲームであり、発想の原点が「暇つぶし(*4)」である。原作同様の携帯が可能なゲームボーイというハードを活かして数作品を詰め込んでいることを考えればそれなりに遊びがいや手軽さがあり、前述の中断モードでいつでも辞められるので、文字通りの暇つぶしには最適と言えるだろう。 問題点 一部ゲームの操作性の変化 ボタンの関係上、「マンホール」「エッグ」の4ボタンで移動する仕組みを再現できず、上下左右移動は十字ボタン、斜め移動はA・Bボタンに分割されている(*5)。 隠し要素を解禁する条件が難しい 全ての隠し要素を解禁するためには全ての☆を集める(=全ゲーム1000点以上)必要があり、一律で1000点にしてしまっている為、特に一部の「むかし」ゲームでは1000点集めるのが難しい。 「いま」は700点でもミスクリアがあるのに対し、「むかし」のミスクリアは原作そのままの仕様により大半のゲームが500点で打ち止めなため、後半の難しさに拍車をかけてしまっている。 また「ボール」の「むずかしい」は原作通り得点が10倍なので、「やさしい」の方が1000点達成が難しいという逆転現象が起こっている。しかも他のゲームが3ミスでゲームオーバーなのに対し「ボール」は1回のミスで即ゲームオーバーになる。 一応隠しゲームやスタッフロールを出すだけならそこまで☆を必要としない。 テンポの悪いゲームがある 「タートルブリッジ」の「むかし」は人によっては1000点を出すのに50分以上かかることもあり、カウンターストップの9999点を出すには計算上8時間以上かかることになる。 総評 当時触れる機会が困難になっていた『ゲーム ウオッチ』を可能な限り忠実に再現した「むかし」モード、(発売当時の)現代風にアレンジした「いま」モードを上手く合わせた移植+リメイクの良いお手本ともいえる内容の作品。 80年代に流行したゲーム ウオッチが現代にも通用することを証明し、そのゲームの新たな形をも切り開いたシリーズである。 移植、続編 3DSバーチャルコンソールでは『1』と『2』が配信されていた。やや反則だが、VC機能の『どこでも保存』を利用することによっての1000点獲得が楽になっている。ただスーパーゲームボーイ未対応なのであざやかカラーでのプレイは出来ない。 『3』はキャンペーン配布の非売品として限定配信されたのみで、一般配信はされていない。 が、2023年2月9日にサービス開始した『ゲームボーイ Nintendo Switch Online』にて『3』が初期配信タイトルの一つとして、漸く一般配信される形となった。さらにスイッチ2台あれば『ジャッジ』でのオンライン対戦も可能。(*6) 本作以前に欧州でのみGBに『Game Boy Gallery』が発売されている。こちらはルールをそのままにグラフィックを新規にしたリメイク版。これが販売された一部地域では日本でのギャラリー1が2とされておりナンバリングが一つずれている。 海外版『ゲームボーイギャラリー2』ではゲームボーイカラー対応版が発売されている。 国内では未発売だが、海外でのみGBAで『Game Watch Gallery 4』として続編が登場していた。 過去にあったゲーム内容をリメイクして再収録するとともに、新ゲームも多数盛り込み、ギャラリーモードなどの演出も強化、これ以外ではプレイ不可能に等しい「ゼルダ」の収録など、超豪華仕様。当初日本でも販売予定はあったが中止となった。 上述のナンバリングのズレを考慮したのか、一部地域では名称が『Game Watch Gallery Advance』に変更されている。 その後、日本では2016年にWii Uのバーチャルコンソールで同作が『ゲームボーイギャラリー4』として配信された。 その中身は当時発売中止となった幻の日本語版であり、ゲーム内での言語がきちんと日本語表記になっている。 本作ではマリオファミリーに加えMr.ゲーム ウォッチが『大乱闘スマッシュブラザーズDX』に続く形でキャラクターとして登場しており、マリオ達と普通に会話を交わしている。 しかも上記バーチャルコンソール配信の日本語版では普通の話し言葉の口調である。『スマブラシリーズ』での彼はもっぱら「異世界の住民」として描写されているため、ギャップが激しい。 余談 本作の『1』は、「ゲームボーイ」タイトルで唯一ルイージがパッケージイラストに掲載された作品である。 公式HPのある記述が黒い任天堂としてネタにされる事がある(*7)。一体この兄弟の15年に何があったのだろうか…。 ポーズメニューを開くとその場で中断セーブされるという仕様は、後に同じトーセが開発を担当した『伝説のスタフィー』シリーズにも引き継がれている。 かつて任天堂が運営していた『クラブニンテンドー』にて、本シリーズの1部作品が収録されている『ゲーム ウオッチコレクション』『ゲーム ウオッチコレクション2』をポイント交換で入手できた。 元が2画面のゲームもDS本体のダブルスクリーンとの相性も抜群で、再現度はゲームボーイギャラリーより高い。しかし交換に必要なポイントは500(*8)とかなり高いうえ、各収録タイトルは3つだけとお得感は薄かった。 2009年には『ゲーム ウオッチ』シリーズから厳選された9タイトルが、ニンテンドーDSiウェアで配信されていた。
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株式会社パンドラボックス(現:シャノン) コーエーおよびブレイングレイのゲームクリエイターだった飯島健男氏が設立したソフトウェアメーカー。1989年に設立。 最初は『BRAI』などのパソコンゲームに携わっていたが、次第にゲームボーイやスーパーファミコンなどの家庭用ゲームへとシフトした。 ゲームボーイで展開された『ONI』シリーズや、『龍騎兵団ダンザルブ』、『ソウル&ソード』などRPGのゲームを中心に開発を行った。 またサウンドノベル系のゲームも制作しており、特に『学校であった怖い話』は現在でも非常に高く評価されている。 その後はプレイステーション用ソフトの企画・開発へと移行し、『蒼天の白き神の座』などの意欲的な作品を作り出す。 1999年からは自社ブランドであるパンドラMAXシリーズを立ち上げ、定価が一律1980円という規格外に安い値段で発売し話題になった。 しかし財務への負担がやはり大きかったようで、このパンドラMAXシリーズの第6作目を最後にゲーム事業から撤退した。 これ以降パンドラボックスは休業状態に入り、その名はゲーム業界から姿を消すこととなった。 しかし2007年に飯島氏(飯島多紀哉に改名)が「シャノン」という社名に変更し再出発。パンドラボックス系列のゲーム作品を引き続きリリースしている。 音楽面はパンドラボックスには専属の作曲家が存在し、ほとんどの作品において作曲を担当している。 西澤洋氏や渡部陽子氏といった優秀なサウンドクリエイターが集結し、音楽面での高い評価を持つ作品は多い。 作品 ONIシリーズ 鬼忍降魔録 ONI ONI II 隠忍伝説 ONI III 黒の破壊神 ONI IV 鬼神の血族 ONI V 隠忍を継ぐ者 鬼神降臨伝ONI 幕末降臨伝ONI ONI零~復活~ パンドラMAXシリーズ パンドラMAXシリーズVOL.1 ドラゴンナイツグロリアス パンドラMAXシリーズVOL.2 死者の呼ぶ館 パンドラMAXシリーズVOL.3 ラビッシュブレイズン パンドラMAXシリーズVOL.4 Catch! パンドラMAXシリーズVOL.5 ごちゃちる パンドラMAXシリーズVOL.6 ONI零 ~復活~ その他 ブライ 上巻 (シナリオのみ) マイライフ マイラブ ぼくの夢わたしの願い シャッフルファイト バトルサッカー フィールドの覇者 バトルサッカー2 ソウル&ソード トラバース スターライト&プレーリー 龍騎兵団ダンザルブ 機動武闘伝Gガンダム アフターハルマゲドン外伝~魔獣闘将伝エクリプス~ 魔法騎士レイアース (SFC) 魔法騎士レイアース (GB) 魔法騎士レイアース2nd ミッシングカラーズ 学校であった怖い話 晦-つきこもり 戦国サイバー 藤丸地獄変 アラビアンナイト 砂漠の精霊王 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 十勇士陰謀編 蒼天の白き神の座 ズール 魔獣使い伝説 主な作曲家 西澤洋※元パンドラボックス所属の作曲家。ONIシリーズ、龍騎兵団ダンザルブなどを担当。 渡部陽子※元パンドラボックス所属の作曲家。ONIシリーズ、学校であった怖い話(SFC)などを担当。 根本一郎※元パンドラボックス所属の作曲家。幕末降臨伝ONI、アラビアンナイトなどを担当。 田村大輔※元パンドラボックス所属の作曲家。魔法騎士レイアース、蒼天の白き神の座などを担当。 堀口貴史※元パンドラボックス所属の作曲家。晦-つきこもり、学校であった怖い話(PS)などを担当。 三垣敦史※元パンドラボックス所属の作曲家。パンドラMAXシリーズなどを担当。
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目次 コンテンツ コンテンツ ゲーム用ランタイム ゲームを遊ぶ前にRTPが必要である場合があります! ※これは素材ではありません!ゲームを実行する用のRTPです! 暗号化を解析し、素材として利用する事を禁止します! ゲーム一覧 このサイトのメインコンテンツです。 おすすめのゲーム 現在、公開されている200本以上のゲームの中から特に名作だと思うゲームを載せています。 スピリドン戦記シリーズ このサイトの看板ゲームです。 スピリドン戦記1~5は、某大乱闘の同人動画を知らない方でも「イロスマRPG」を100%楽しめるように世界観とキャラクター、ストーリーを改善した作品です。 スピリドン戦記6以降は完全新作です。 なかよし島日和シリーズ このサイトの看板ゲームです。 リンの大冒険シリーズ このサイトの看板ゲームです。 キノコ王国の伝説シリーズ 作者が作った名作ゲームです。 その他長編RPGシリーズ 作者が作った名作ゲームです。 RPGツクールMV製ゲームの操作方法 RPGツクールMV製のゲームの操作方法が載ってます。 特に、スマホでやる人は必ずお読みください! WOLFRPGエディター製ゲームで確認された不具合 WOLFRPGエディター製のゲームの不具合が載ってます。 ウディタ製のゲームをやる前に必ずお読みください! パネェポンもどき用Mr.Hモンスター追加パッチ くりきんとん様が作ったゲーム「パネェポンもどき」で使える追加キャラクターを配布しています。